ユニスリー・システムは12月22日、倉庫管理システム「HighJump Express」を新発売した。
HighJump Expressは、High Jumpの提供する倉庫管理システムの必要な機能を安価に利用できるシステムで、導入は標準的なサイズで45日以内に完了する。
HighJumpの倉庫管理システムはシステム全体が一つの中核データベースを使用し、全構成要素が同じ情報を共有でき、標準的なERPや各企業オリジナルのシステムとも連携して運用できる。
RFIDのような先進技術に対応することも可能で、システムはユーザーの経営戦略に従い、柔軟に構築できるため、機能の付加や変更も、標準的な既存コンポーネントの組み合わせで実現する。
HighJump Expressはユーザーの戦略や戦略変更に従い、機能を選んで自由にシステムを構築。基本機能だけでなく柔軟性も引き継ぎ、将来的に機能の追加や拡張が必要な場合は上位の倉庫管理システム「Warehouse Advantage」への移行、その他のHighJumpが提供するモジュールの追加も可能となっている。
Warehouse Advantageは米国などの企業に導入実績があり、在庫管理面で最高99％の在庫精度、可視化、追跡可能性を実現する。約100種類の有機野菜などを生産する米アースバウンドファームは、導入で1日55時間のトータルピッキング時間を短縮できた。
製品トレースバックが従来の3倍になったほか、出荷量の向上や営業サイドへの可視化が実現できたなどの効果を実現している。
詳細は下記URLを参照。
http://www.uni3-system.com/hjs/highjump_express.html
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ユニスリー・システム
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