インフュージョンは1月18日、自社製品の在庫・倉庫管理システム「在庫スイート3」で、さくらインターネットの専用ホスティングサービス「専用サーバ」を活用した、ホスティングサーバ運用サービスを29日に開始すると発表した。
サービス費用は、初期費用が38万円、月額費用は5万7000円。初年度に10システム、3年で50システムの販売を見込む。
ホスティングサーバ運用サービスを導入した場合、サーバ運用は専門業者が代行するため、ユーザーは業務に専念できる。専用サーバのためSaaSなどの共有サービスで懸念されるユーザー増加によるサーバ負荷もない。
さらに、今後のデータセンターのホスティングサーバに対し、インターネット回線を利用して運用するため、複数拠点や複数法人との共通利用に優れるなどの利点がある。インフュージョンは、自社の他に外部倉庫や協力会社など、サプライチェーン上の在庫把握が必要な年商30億円~300億円の製造業・卸売業への提案を強化していく。
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