オリックス不動産は1月19日、愛知県小牧市に建設する物流施設「小牧ロジスティクスセンター」の開発工事に着手したと発表した。
オリックス不動産では初の中部圏での物流施設で、敷地面積は9541.56㎡、延床面積は2万55.62㎡でことし10月竣工の予定。
＜小牧ロジスティクスセンターの完成予想図＞
施設は1階にトラックバースを備え、荷物用エレベーター2基、垂直搬送機2基（将来追加対応2基）を装備している。
アクセスは東名・名神高速道路、名古屋高速小牧線の小牧ICから約1.5kmで、中部圏のほか首都圏や関西圏へのアクセスにも適している。
また、国道41号線と名古屋高速小牧線を利用することで名古屋中心部への迅速な配送が可能で、前面道路の幅員は将来的に16mに拡幅されるため、利便性の向上が見込まれる。
小牧ロジスティクスセンターの概要
名称:小牧ロジスティクスセンター
所在地:愛知県小牧市大字西之島字鳥海道24
敷地面積:9541.56㎡
延床面積：2万55.62㎡
構造：SRC造（一部S造）4階建 耐火構造
着工：1月（開発工事）、2月（建築）予定
竣工：10月中旬
■入居の問い合わせ
オリックス不動産
物流投資事業部
TEL.03-3435-3238
http://www.orix.co.jp/ore/logistics/pdf/komaki.pdf
