キヤノンマーケティングジャパンは2月25日、キヤノンITソリューションズが株式移転で中間持株会社「キヤノンMJアイティグループホールディングス」を4月1日付で設立すると発表した。
今回の設立で、キヤノンマーケティングジャパングループのIT ソリューション事業の規模や損益構造、経営の執行権の明確化を図る。
今回の中間持株会社設立は、グループシナジーの強化やスピード経営の実践など、グループ各社を包括した全体最適な戦略を立案・推進することが可能になると判断したため。
これにより、グループ内のIT ソリューション事業会社はすべてキヤノンMJアイティグループホールディングスの連結対象に含まれ、売上規模は1000 億円超、人員規模は約5800名となる。