東芝ソリューションは3月8日、池田模範堂が自社のコンタクトセンターソリューション「CT-SQUARE FX」を導入し、「お客様対応システム」として運用を開始したと発表した。
顧客の目線に立った対応力の強化・業務の効率化を目的に今回システムを刷新したもので、ソフト面・ハード面からもサポートを強化した。
稼動を開始したお客様対応システムは、正確なナレッジの蓄積をシステム・運用の両面から強化。ナレッジの共有化により、均一で的確な顧客への回答をサポートするほか、回答を常にチェックし、オペレータへ適切なアドバイスを与えるフォローの仕組を提供。オペレータのスキルアップによる顧客への対応力向上を促進する。
9月の運用開始後、受付時に起票していた年間約1万枚の帳票をゼロ化し（ペーパーレス化）、顧客へのレスポンスが平均約50％短縮され対応が効率化されたなどの効果が見られている。
