日本ロジスティクスシステム協会（JILS）は3月24日、「物流・ロジスティクス分野における外国人雇用管理セミナー～グローバル化時代における外国人材の活用と雇用・労務管理のポイント」をテーマにセミナーを開催する。
日本の産業構造はこれからさらにグローバル化して行くことが予想されるが、荷主の物流部門や物流事業者の業務においても、国際関連業務の割合は高まっていくと考えられる。このような背景から、荷主の物流部門や物流事業者の国際化を担う人材として、高度な専門知識をもった外国人等の活用が拡がっている。
一方で企業に外国人を雇用するためのノウハウが不足しており、国際展開に活かすための人材育成や能力開発、雇用管理上の問題、コンプラライアンス上の問題等への対応が課題となっている。
そこで、セミナーでは、物流・ロジスティクス分野における外国人材の活用に焦点を当て、人材活用の方策および雇用や労務管理上押さえるべきポイントなどを取り上げる。
■開催概要
日時：3月24日（水）14：00～17：30
場所：東京ステーションコンファレンス
東京都千代田区丸の内1-7-12
JR東京駅 八重洲北口から徒歩3分／東京メトロ東西線大手町駅 直結
費用：無料（要事前申込）
■プログラム
14:00～14:10
開会あいさつ
14:10～14:55
講演「高度外国人材活用に向けた現状と政策の動向」
労働政策研究・研修機構
副統括研究員 渡邊博顕氏
14:55～16:25
講演「外国人の雇用・労務管理のポイント」
社会保険労務士法人ACROSEED
代表社員 岡田真樹氏
16:25～16:35 休憩
16:35～17:25
パネルディスカッション
「物流の国際化とグローバル人材の活用動向」
17:25～17:30 閉会
詳細・申込みは下記URLを参照。
http://www.logistics.or.jp/global/index.html
■問い合わせ
日本ロジスティクスシステム協会
JILS総合研究所
担当：北條、久保田
TEL03-5484-4021
