GLプロパティーズは4月22日、あらたと奈良県の物流施設「GLP奈良」の賃貸契約を締結したと発表した。賃貸面積は1万9545.35㎡。
GLP奈良は地上4階建て、延床面積1万9613.18㎡の物流施設で、昭和工業団地内に立地し、今回の契約は従前の賃貸契約終了に伴う契約締結で、空室の期間なしに稼働率100%を維持した。
あらたはGLプロパティーズのシングルテナント施設「GLP船橋」(延床面積1万2057㎡)も、本社と首都圏の物流拠点として使用している。
あらたの畑中伸介社長は「関西圏でも物流の効率化をより一層図ることができると確信している」と述べた。