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構造計画研究所/営業・製造の連携を実現するIT活用セミナー

2010年05月07日/セミナー

構造計画研究所は5月26日、経営者、SCM、経営企画責任者向けに「営業・製造の連携を実現するIT活用セミナー」を開催する。

セミナーでは 製造業における営業プロセスとサプライチェーン全体の最適化をテーマとして、製販連携をサポートするコンフィグレータ、新しい生産管理システムに関する最新動向および同社ソリューション導入事例を紹介する。

■開催概要
日時:5月26日 (水曜) 
   13:00受付/ 13:30開始/ 16:15終了
会場:構造計画研究所 本所新館 レクチャールーム
   東京都中野区中央4-5-3
主催:構造計画研究所
参加費:無料
定員:50名(定員なり次第締切 )
対象:製造業のユーザー

申込み・資料請求は下記URLを参照。
http://www4.kke.co.jp/bpr/seminar/2007/20100526.html

■プログラム
13:30~14:00
オープニング-営業・製造の連携を実現するITシステム-

営業粗利の確保・リードタイムの短縮・在庫の削減・納期順守率の向上・納期回答・アフタービジネス展開など、相反する課題を同時に達成することこそが、製造業のサプライチェーンにおける共通の課題となっている。全自動を標榜するITソリューションをそのまま導入しても運用とのギャップが大きく様々な調整/カスタマイズを実施しても期待した効果が得られない事態に陥りがちだ。多くの顧客の現場で実施・運用立上げを支援した経験から、これら複数の課題を同時に解決可能とするための仕組みとして提案する、【業務改革を前提とした『商品構成情報のデジタル化』『見える化』『整流化』の効果】について解説する。

14:00~15:00
設計・生産の手戻りを防止し粗利を確保する営業・設計連携と設計情報管理

受注時に、複雑な仕様の技術確認やカスタマイズ設計が必要となる製品の場合、見積段階のミスが手戻りと粗利圧縮の原因となる。営業段階→見積→受注→出図→仕様変更→生産まで一貫してから設計と密に連携するための、設計情報管理と利用の方法について、コンフィグレーションを利用したソリューションと改善事例を紹介する。事例では、受注管理から見積り、出図、出荷、売上、請求、入金管理までを一貫管理し、業務のスピードアップと効率化を達成した事例を紹介する。

15:15~16:15
社内サプライチェーンにおける情報連携の一元化とAPSに基づく生産日程計画および管理

販売・生産・在庫・調達の情報連携を一元化し、APSに基づく生産日程計画だけでなく広く生産管理全般をカバーする「ADAP」(エイダップ)を紹介する。生産管理における情報共有のあり方、APSでいかにリードタイムが削減できるかなどについて解説する。また、需要実績から製品や資材の品目毎の適切な安全在庫を決める、在庫戦略ソリューション「OptStock」の在庫削減効果を紹介する。

■問い合わせ
構造計画研究所
製造BPR営業部
担当:野川
TEL03-5342-1122

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