工場向け生産スケジューリングシステムの研究開発などを行うアスプローバは6月14日、サプライチェーンの可視化、全体最適化を支援するSCMソフトウェアの「Asprova SCM」をリリースした。
Asprova SCMはスタンドアロン環境とクラウド環境のどちらでも動作し、クラウド環境の場合、世界中の営業所、生産拠点、物流拠点の需給バランスを、世界各地の端末から確認できる。
従来の製品に比べより綿密な計画が立案でき、スケジューリング機能で複数の工場・物流センター、顧客のサプライチェーン全体などの調達、生産、配送の各計画を作成。計画を需給表、在庫グラフなどで可視化する。
詳細スケジューリングで生産計画結果を入力し、工場単位の詳細生産スケジュールを作成する。Asprova SCMは顧客が自分で立ち上げられるほか、月額使用料(年契約)の設定で導入費用がコストダウンできる点も特長。
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