日本通信とモトローラは7月9日、大手町サンケイプラザで開催されるロジスティクス・SCM+流通フェアで、午後1時から「オープン化によって広がる3G通信の利活用」と題してE会場で講演する。
講師は日本通信の永坂良太ビジネスデベロップメント、モトローラ営業技術部の山下浩賢部長。
講演では、3Gネットワークを活用したモバイルPCや、スマートフォンのソリューションなどを事例も挙げながら紹介する。
日本通信は法人向けソリューションとして、低コストの「I・Care3G」を展開しており、USBタイプなどパソコンに幅広く利用できる端末を提供している。USBタイプの端末はNTTドコモのドコモFOMA3Gネットワークを利用し、国内外のネットワークに広く対応。
一方、モトローラはIPマルチメディア サブシステムベースの「プッシュ ツー」ソリューション、IPベース無線基地局コントローラなどをラインナップしている。
講演のほか展示会場では、モバイルコンピュータ、POS端末などのデバイスに、SIMロックフリーの端末であれば挿入してすぐに通信が利用できる3Gモバイル通信ネットワークサービスを出展する。
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