モトローラは8月4日、エンタープライズクラス802.11n無線LANを実現する「Motorola SMART Branch 無線 LAN ソリューション」と、同ソリューションを構成する「AP650」802.11nアクセスポイントと、デュアル無線 802.11nアクセス ポイント(AP)も統合できる多機能な「RFS4000」802.11n 統合サービスコントローラの2製品を発表した。
遠隔拠点へ高性能802.11n無線ネットワークを迅速で容易に導入・運用する企業をサポートする。
モビリティ アプリケーションを業務全体で活用したいと考える企業が増加し、本社以外の拠点に高性能な無線LANを導入するという動きが加速している。多くの企業がエンタープライズモビリティの利点を認識しているが、分散型無線ネットワークの導入や管理のコストに懸念を抱いており、あらゆる機能、セキュリティ、サービスを備えると同時に運用保守コストを低減できるソリューションを求めている。
モトローラのSMART Branchポートフォリオに含まれる無線LAN、管理、補完するソリューションは、低コストでの802.11nネットワーキング導入を可能にする。
SMART Branchソリューションを利用すれば、IT部門は、すべての支店/支社に IT担当者がいるかのように遠隔地から管理ができるため、高速でセキュアな無線ネットワークの導入が容易になる。ユーザはネットワークへの常時接続が可能となるだけでなく、的確なテクニカルサポートを即座に受けることができる。