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日本オラクル/ビジネスインテリジェンス移行アセスメントサービス

2010年09月16日/IT・機器

日本オラクルとクロスキャットは10月5日から12月31日まで、「Oracle BI移行アセスメントサービスfor BO(Business Objects)」を展開する。

キャンペーンは他社製品から、10月5日に日本出荷予定の次世代ビジネス・インテリジェンス(BI)プラットフォーム「Oracle Business Intelligence 11g」への移行を希望する企業の現状調査、方針検討、実現を支援するサービス。

各種サービスの利用によって、システム移行やシステム構築にかかる時間とコストを削減する。たとえば、移行コンセプト、移行対象明確化といった顧客主体作業、や要件定義フェーズのヒアリング・現状分析、ドキュメント作成といった、移行に必要不可欠な全作業工程の30%~50%程度の削減が見込まれる。これまでは蓄積や抽出するだけで十分に活用できなかった情報を、ビジネスに最大限活用できる情報へと変化させる。

両社が共同で提供するサービスは、「アセスメント・ベーシック」(無償サービス)と「アドバンスド・オプション」(無償サービス)、「プロトタイプ・オプション」(有償サービス)。

アセスメント・ベーシックは、BI活用度評価シートを使って、今の情報システムの活用状態と課題を整理し、投資した費用が有効活用されているかという状態を定性的に評価する。

アドバンスド・オプションは、「アセスメント・ベーシック」サービスに加え、顧客が本当に実現すべき情報活用を阻害している原因が何か、根本的な課題を探りながら、今後どうすべきかの方針を提供する。具体的にはBIシステムの構築ノウハウ集であるBI活用ガイドを利用しながら、投資効果の算出や、構築工数の見積など定量的なメリットを提供する。

プロトタイプ・オプションは、「アセスメント・ベーシック」、「アドバンスド・オプション」で得られた情報を元に、実現イメージを具体化するプロトタイプを構築する。システム構築にあたっては、体系化されたWBS(Work Breakdown Structure):作業構築標準、アセスメントメソッド、BIシステム管理メソッドなど各種ノウハウを活用することで、短期間で高水準なプロトタイプを提供できる。

キャンペーンの詳細については、10月20日開催の「Oracle BI 11gが遂に登場!情報基盤を活用したコスト削減ソリューション ~移行サービスから業種・業務別構築ノウハウまで全て見せます~」で紹介する。

「Oracle BI 11gが遂に登場!情報基盤を活用したコスト削減ソリューション ~移行サービスから業種・業務別構築ノウハウまで全て見せます~」
日時:10月20日(水) 14:00-17:00(受付開始13:30)
会場:日本オラクル
主催:クロスキャット、日本オラクル
受講料:無料

詳細・申し込みは下記URLを参照。
http://www.oracle.com/goto/jpm101020/

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