三井造船/リベリア向け超大型油槽船を引き渡し

2010年09月30日 

三井造船は9月30日、千葉事業所で建造中だった、リベリアのレジェンドトランスポート社向けダブルハルVLCC(超大型油槽船)「リブラトレーダー」を完成し、同事業所で船主に引き渡した。

三井造船は、輸送効率を向上させた新船型「三井マラッカダブルマックス」を開発し、2005年5月に1番船を引き渡しており、今回はその9番船となる。

マラッカマックス船型としては最大の載貨重量と最大の貨物油艙容積をもち、最頻比重の原油を効率よく輸送できる船型。とくに海洋・地球環境の保全に配慮して、船体のほか燃料油タンクのダブルハル(二重船殻構造)化やポンプ室の二重底化を実施している。

新たに開発したプロペラの推進効率を高めるための省エネ装置を装備し、航海速力と燃費の向上を図っている。

マラッカマックス船型は、マレーシアのマラッカ海峡を通過できる最大喫水での載貨重量を最大化した船型。

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