プロロジス10月7日、カリフォルニア州の8棟の施設屋根、計44万6000㎡(480万平方フィート)について、電力会社である南カリフォルニア・エディソン社(SCE社)との間で賃貸契約を締結し、計25メガワットの太陽光発電システムを導入すると発表した。
<第1期太陽光発電システム導入工事の状況>
導入工事は今秋に開始する。カリフォルニアの同物流施設は、SCE社との間で、ことし5月に基本契約を締結していた。
2008年からプロロジスとSCE社はカリフォルニアにおいて太陽光発電システム導入に関する提携を進めており、今回の開発分を含めてプロロジスが所有する施設屋根に計38メガワットの太陽光発電システムの導入を完了することになる。
SCE社が太陽光発電システムを所有・運営し、システム導入・設置に関する開発マネジメントサービスはプロロジスが提供している。SCE社はこれらの太陽光発電システムで発電した電力を直接電気系統に送り、同社の顧客に供給している。