センコーは11月24日、蝶理、青島雪達集団の3社合弁会社による青島アパレル物流センター(中国山東省青島即墨市)を開設した。
<青島アパレル物流センター>
アパレル物流センターは、雪達集団をはじめ青島地区で製造される日本や欧米向けアパレル製品の一貫物流を行う。
既に大連で実施している、アパレル製品の日中一貫物流ビジネスモデルを導入し、検品・検針、保管、店別仕分けから、日本をはじめ各国への輸送まで一貫して行う。
なお、国際貨運代理資格を取得し、中国国内配送、通関業務、NVOCC業務を行う。
今後、青島雪興国際物流は、1万5000㎡の敷地を活かして第2期センターの建設も計画しており、青島地区でのアパレル物流サービスの拡大を図って行く考えだ。
■施設の概要 青島アパレル物流センター
所在地:中国山東省青島即墨市
敷地面積:1万5000㎡(4537坪)
建物構造:鉄筋コンクリート平屋建て
延床面積:6660㎡(2000坪)
竣工:2010年11月24日
営業開始:2010年12月20日(予定)