新日本製鐵は12月10日、高変形能UO鋼管が、ロシア・ガスプロム社のロシア極東地域における天然ガスパイプラインプロジェクトに採用が決まったと発表した。
新日鐵と日鉄商事が共同で約2万トンを受注したもので、極東のサハリン-ハバロフスク-ウラジオストック間の幹線内で地殻変動が起こりやすい地域約20㎞に使用される。
君津製鉄所のUO鋼管ラインで製造し、年内にもロシアに到着する予定。
なお、サハリン-ハバロフスク-ウラジオストック間の幹線の総距離は1850kmで、完成は2011年内の予定。
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2010年12月12日/国際
新日本製鐵は12月10日、高変形能UO鋼管が、ロシア・ガスプロム社のロシア極東地域における天然ガスパイプラインプロジェクトに採用が決まったと発表した。
新日鐵と日鉄商事が共同で約2万トンを受注したもので、極東のサハリン-ハバロフスク-ウラジオストック間の幹線内で地殻変動が起こりやすい地域約20㎞に使用される。
君津製鉄所のUO鋼管ラインで製造し、年内にもロシアに到着する予定。
なお、サハリン-ハバロフスク-ウラジオストック間の幹線の総距離は1850kmで、完成は2011年内の予定。