セラーテムテクノロジーは12月15日、中国の現地法人「北京誠信」が、北京市電力公司海淀供電公司
(中国国家電網の100%傘下企業)が進める北京市内で初の電気自動車充電ステーションの建設プロジェクトを受注したと発表した。
ことし8月、中国国内における電気自動車の充電ステーションに関連する事業への参入を開始していたもので、北京市内西三環航天橋の高架下に充電ステーション(敷地面積2156㎡)を設ける。
バッテリ交換式を主とする充電ステーションで1日あたり189台の充電能力を有し、今回の充電設備は国家電網公司が自ら設備の仕入れを担当し、設備以外のシステムとインフラ部分の建設を担当する。
今後、北京市内における初の充電ステーション建設を成功させることで、今後の受注を継続することを目指す。