内田洋行グループのウエダコンピュータシステム(株)は、貿易業務支援パッケージソフトの新製品「VportSuper.NET」を発売した。
「VPortSuper輸出業務」では、輸出業務特有の数多いドキュメントを効率的に作成。「VPortSuper輸入業務」は原価計算機能、外貨を含めた資金繰りをサポートする債務管理までをカバーする。
国内基幹システムとのデータ連携を容易に実現することで、企業内のトータルシステムの構築が可能になるとしている。
新製品では、ユーザー自身によるデータハンドリング、細かなドキュメントの印字区分、原価計算ロジックの設定などを大幅に拡充。ソフト自体の価格以外に初期導入費を抑え、運用コストの低減を実現したという。
同社では、初年度に約200社への納入を目標としている。
詳細は下記URL参照。
http://www.ueda.co.jp/item/vport_net/index.htm