近鉄エクスプレスは11月13日、成田ターミナル3期増築が竣工し、営業を開始した。
1期、2期工事は、それぞれ1998年11月、2002年11月に完成し、同社の最大の物流拠点として稼動しているが、今回の3期工事での増築部分を合わせ延床面積54,395.91㎡となった。
空港近くに位置する特徴を生かしクロスドック・オペレーションと保税での作業、検品作業など高付加価値なロジスティクス・サービスを提供する。
また、ULD(航空貨物運送用パレット)用ワークステーションを1機増設し、ULDインタクト輸送サービスも強化した。
施設概要
所在地:千葉県山武郡芝山町大里157-1
増築概要
構造:鉄骨造5階建
建築面積:4,203.50㎡(約1,271.55坪)
延床面積:14,300.58㎡(約4,325.92坪)
問い合わせ
近鉄エクスプレス
輸出:フォワーディング営業部
TEL.03-3201-2756
輸入:ロジスティクス営業部
TEL.03-3201-2653