新日本石油は3月12日、韓国のGSカルテックスと折半出資で設立した、キャパシタ電極用炭素材の生産、販売、研究開発を行う合弁会社、パワー・カーボン・テクノロジー(PCT)の本社工場が完成したと発表した。
PCTは、新日本石油の麻里布製油所のコークスを原料にキャパシタ電極用炭素材を製造する。製造能力は300トン/年で、新工場は試運転後4月から本格的な商業生産に入る予定。今後は早期に販売数量300トンを達成し、需要拡大に合わせて順次設備を増強。50億円程度の売上を確保する。
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2010年03月13日/物流施設
新日本石油は3月12日、韓国のGSカルテックスと折半出資で設立した、キャパシタ電極用炭素材の生産、販売、研究開発を行う合弁会社、パワー・カーボン・テクノロジー(PCT)の本社工場が完成したと発表した。
PCTは、新日本石油の麻里布製油所のコークスを原料にキャパシタ電極用炭素材を製造する。製造能力は300トン/年で、新工場は試運転後4月から本格的な商業生産に入る予定。今後は早期に販売数量300トンを達成し、需要拡大に合わせて順次設備を増強。50億円程度の売上を確保する。