アスプローバは10月18日、SCMソフトウェア「AsprovaSCM」に、MRP、MS、APS機能を追加した。
SCPと連携することにより、多層工場・多層DC(物流センター)のラフと詳細の2階層スケジューリングが可能となる。
追加機能のMRP(Material Requirement Planning)は、製造BOMを使用して、製品の需要から半製品や原材料の需要を計算する。
MS(Manufacturing Scheduling)は、工場内の各工程の詳細スケジュールを機械や人員の能力を考慮する有限能力で作成し、APS(Advanced Planningand Scheduling)で、工場における受注(配送)、購買をスケジュールする。
なお、リリース済みのSCP(Supply Chain Planning)では、多層工場・多層DCのサプライチェーン全体のラフスケジュールを作成する。
AsprovaSCMの価格設定は使用料形式のため、契約後3か月は、月額9万円(トライアル)で、それ以降継続する場合は、月額18万円(年額216万円)となっている。
なお、AsprovaSCMの使用方法やプロトタイプの作成方法を習得できる無料セミナーを随時開催。11月1日、15日、29日のセミナーでは、「グローバルSCM」の構築方法について解説する。
■セミナー詳細
http://www.asprova.jp/seminar/file/seminar_expl22.html?mailid=1020asp
■AsprovaSCMについて
http://www.asprova.jp/scm/?mailid=1020asp
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