エクセル(本社:英国)は現在エクセル・ジャパン(株)エグゼクティブ・バイスプレジデントであるドナルド・マクガーヴァが8月1日、代表取締役社長に就任する人事を発表した。
現代表取締役社長兼エクセル極東地域マネージングディレクターのサイモン・ミリントンは、アジア・パシフィック地域の本社が所在するシンガポールに拠点を移し、引き続きエクセル極東地域マネージングディレクターとして日本、韓国、フィリピンを含む地域を統括する。
マクガーヴァは社長就任に伴い、エクセルの2つの軸となるサービスである国際貨物輸送(フレートマネジメント)と国内物流(コントラクトロジスティクス)を含む全ての日本におけるビジネスの責任者となる。
約850名の社員と1150名の契約スタッフを率い、現在全国85か所の拠点で約6200社のユーザーへ提供するサービスを更に発展させる。
サイモン・ミリントン氏は「日本での社長交代をとても嬉しく思っています。富士通ロジスティクス株式会社の買収及びその後の統合により、エクセルはこれまで強みとしてきた既存産業において新しいビジネスチャンスを得るため、また、大きく広がったサービスにより、他の産業へビジネスを広げるために、良い形に整ったと考えています。」「ドナルド・マクガーヴァは約1年前にエクセル入社して以来、買収後の迅速な統合、及び新ビジネス獲得と言う新たな我々のチャレンジのための組織再編に手腕を発揮しました。彼の経験と統率力は日本におけるビジネスを成長させ、顧客満足を更に向上させる上で、非常に有益となると確信しています」と述べている。
ドナルド・マクガーヴァ新社長は「エクセルは日本で35年に渡り、優れたサービスを提供しつづけてきた歴史があります。エクセルが日本でのサービスの幅を広げ、また各産業への提供の幅を広げようとしている中、これまで築かれた成功を基盤としてビジネスを進めていけることを大変光栄に思っています。我々の目標は日本市場において一貫物流サービスのリーディングプロバイダーとなることです。目標達成のため、我々は、自社のサービスプログラム、ITシステム開発、そしてスタッフに積極的に投資を行います。お客様がエクセルに求めているのは日本に合ったベストサービスを世界の最良事例及び革新的サービスと共にお届けすることです。こういったサービスの提供を完璧に行うことで目標は達成されると確信しています」と豊富を語っている。
ドナルド・マクガーヴァ(Donald Mc Garva)の略歴
1987年ストラクライド大学(英国グラスゴー)にて電子電気工学学士号を取得後富士通の子会社であるICL社にて、製造とロジスティクス部門で様々な管理職に携わる
1992年静岡県沼津市の製造部を拠点としICL社の最高経営責任者に就任
1994年富士通ICLの生産管理兼ロジスティクスサービスディレクターとして米カリフォルニア州サンタクララに拠点を移し最先端POS端末とスキャナーの開発、製造、営業を統括
1997年ICLJapanの日本支社長、また富士通アライアンスのディレクターに就任
2000年セレスティカ・ジャパンの代表取締役社長に就任
日本の製造業界において複数の大規模企業統合を遂行
2003年イギリスのマイクロゲン社(BGグループ)にてテクニカル部の幹部に就任
2004年5月エクセルplcへ入社、エクセル・ロジスティクス株式会社代表取締役副社長に就任
2005年1月エクセル・ロジスティクス株式会社代表取締役社長に就任
2005年4月エクセル・ジャパン株式会社代表取締役副社長(エグゼクティブ・バイスプ
レジデント)に就任
2005年8月1日エクセル・ジャパン株式会社代表取締役社長に就任予定
1997年から2000年までの間、通信情報処理の欧州ビジネス審議会委員長を務め、現在は供給購買協会に専任委員として在籍。