サイボウズ(株)は、日本通運(株)が業務の効率化に向け、ポータル型グループウエア「サイボウズガルーン2」の導入を決定したことを発表した。
日本通運では、社内の情報を活用し生産性の向上を図るため一部の部署で中・小規模用のグループウエア「サイボウズOffice」を利用していた。今後は日本通運本社事業所で大規模用ポータル型グループウエア「サイボウズガルーン2」を導入し、更なる業務の効率化を目指す。
2005年7月15日(金)から「サイボウズオフィシャルセールスパートナー」の日本電気(株)と日本電気システム建設(株)が日本通運のシステム構築を行い、8月17日から「サイボウズガルーン2」の試行運用が始まった。
NECとNECシステム建設が持つ豊富な「サイボウズガルーン」の導入ノウハウにより、日本通運は短期間かつ低コストで高性能なシステムを導入し、稼動させることができた。