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トヨタ自動車/インドでユニット生産会社の新工場着工

2011年02月24日/物流施設

トヨタ自動車は2月24日、インドでのユニット生産会社「トヨタ・キルロスカ・オート・パーツ」(以下:TKAP)が進める新工場を着工した。

TKAP新工場は、「Etios」用に2012年秋よりエンジンを年間約10万基、2013年年初よりトランスミッションを年間約24万基生産する。投資額は約90億円を見込んでおり、新規雇用は約500名を予定している。

TKAP新工場稼動開始に伴い、「Etios」の現地調達率を現在より更に引き上げる。

■TKAP概要
会社名:Toyota Kirloskar Auto Parts Private Limited (TKAP)
所在地:カルナタカ州バンガロール市郊外
株主構成:トヨタ自動車64%、豊田自動織機26%、KSL10%
設立:2002年4月
生産機種:フロント/リア アクスル、プロペラシャフト(各5万2000基/年)、マニュアル・トランスミッション(17万基/年)
敷地面積:20万2000㎡
生産開始時期:2002年7月
従業員数:約890名

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