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阪急阪神エクスプレス/2010年度売上高14.8%増の460億円

2011年06月15日/決算

阪急阪神交通社ホールディングスは6月14日、2010年度の決算内容を発表し、国際輸送事業を担当する阪急阪神エクスプレスの売上高460億6800万円(前年同期比14.8%増)だった。

内訳は、航空輸出が227億円(16.4%増)、航空輸入は69億7600万円(9.9%増)、海上輸出は61億3900万円(26.1%増)、海上輸入は89億3900万円(12.7%増)。

取扱実績では、航空輸出(重量)は6万9678トン(前年同期比5.2%増)、航空輸入(件数)は23万6279件(8.2%増)、海上輸出(件数)は5万1394件(9.9%増)、海上輸入(件数)は7万5021件(6.7%増)となった。

大きく伸びた海上輸出は、主力の中国・アセアン向け化学品、設備関連が安定した荷動きを示し、また、半導体製造装置関連の特需もあり、売上高、取り扱い件数は前年度を大きく上回った。

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