DHLサプライチェーン/本社新オフィスを公開

2011年07月27日 

DHLサプライチェーンは7月27日、移転後の本社新オフィスのコンセプトを発表し、その執務風景を公開した。

<フリーアドレスで執務する社員>
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<社長室は透明な硝子に囲まれた部屋だ>
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新オフィスへの移転目的は、従業員の働きやすさ、顧客満足度の向上、セキュリティ向上、社内コミュニケーション向上の4点。

それを基にコンセプトにしたのが、無駄なスペース削減の「ワンフロアオフィス」、セキュリティ強化の「顧客専用エリアと社員エリアの分離」、フリーアドレスの導入「座席利用効率の向上」、コミュニケーション強化の仕掛け「社内コミュニケーション活発化」だ。

特に大きな変化となったのが、スペースだ。旧オフィスでは、725.8坪あったものが、新オフィスでは503.2坪となり、削減率は31%となった。また、フリーアドレスとしたことで、旧オフィスの座席数226(座席利用率80%)を新オフィスでは186(95%)まで高めた。フリーアドレスでは、座席の固定席割合は49%となった。

また、不要な文書を廃却したことから、キャビネットの数を削減し、新オフィスで96台あったキャビネット数は新オフィスで66台に減った。

セキュリティ強化面では、顧客と社員用スペースを完全に分離。来客用受付を設置し、顧客対応も強化した。

フリーアドレスの導入で、デスク以外にも執務できるスペースを設けることで、状況に応じた業務が可能になった。出張者や短時間執務者にはタッチダウン席が用意されている。窓際からの風景が良いため、人気だという。

そのほか、立ち話や短いミーティング用にコラボレーションエリアが40隻、デスク近辺での2~3名の打ち合わせ用に小テーブルが10か所、モニターを常設したペーパーレスな打ち合わせ場所のはドルスペースが6か所24席が設けられている。

本社内の個室は社長室のみで、それも透明硝子で覆われた部屋だ。役員の個室はない。

同社の調査では、従業員も67%が働きやすいと評価している。

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