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阪急阪神エクスプレス/9月の航空輸出の取扱重量は11.5%減

2011年10月05日/未分類

阪急阪神エクスプレスが10月5日に発表した9月の航空輸出入取扱い実績によると、航空輸出の取扱重量は5030トン(前年同月比11.5%減)、航空輸入の取扱い件数は1万8915件(9.8%減)だった。

航空輸出は10か月連続の前年割れで、2月以来7か月振り、今年度初の二桁減となった。

地域別では、液晶関連が堅調なTC-1向は重量ベースで、4か月連続で対前年比プラスとなった。一方、全体的に荷動きが低調なTC-2向は5か月連続で前年実績を下回った。

また、TC-3向は、前年好調だった中華圏電子部品関連やアセアン向機械部品関連の反動減が影響し、4か月連続の前年割れとなった。

航空輸入では、取扱件数は対前年同月比9.8%減の1万8915件。単月では前月に引き続き今年度最高も8か月連続の減少となった。品目別では、主力の自動車部品関連に若干復調気配も、前年好調だったアパレル関連は依然として低調な荷動きが続いている。

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