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明治海運/4月~9月の売上高4.8%減、営業利益41.9%減

2011年10月28日/未分類

明治海運が10月28日に発表した2012年3月期第2四半期の業績は、売上高は100億6600万円(前年同期比4.8%減)、営業利益2億8800万円(41.9%減)、経常損失4億2000万円(-)、当期損失4000万円(-)となった。

外航海運業部門は、前連結会計年度の下半期に大型LPG船1隻、第2四半期連結累計期間にタンカー1隻、撤積船1隻の計2隻を投入し、船隊の拡充を進めたが、円高に推移した為替レートの影響を受け、売上高は77億2400万円(前年同四半期比5.5%減)に留まった。

船費全般のコスト削減に努めたものの、外航海運業利益は1億9600万円(36.3%減)となった。

なお、船隊近代化の一環として、連結子会社において撤積船1隻を売船し、その売却益7億300万円を特別利益に計上した。

通期では、売上高205億円(3.7%減)、営業利益9億円(3.7%減)、経常利益5000万円(-)、当期利益2億円(-)を見込んでいる。

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