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IHIMU/ドイツ船級協会と大型LNG燃料コンテナ船の共同開発

2011年11月29日/IT・機器

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アイ・エイチ・アイマリンユナイテッド(IHIMU)は11月29日、ドイツの船級協会であるゲルマニッシェルロイド(以下:GL)と、液化天然ガス(LNG)を推進用燃料とする大型コンテナ船の共同開発を実施することで合意した。

<環境負荷低減型コンテナ船:eFuture13000C>
20111129ihimu - IHIMU/ドイツ船級協会と大型LNG燃料コンテナ船の共同開発

昨年、環境負荷低減型コンテナ船としてコンセプトデザインを行った1万3000個積み大型コンテナ船「eFuture13000C」をもとに、IHIMUが実施するSPBLNG燃料タンクを用いたLNG燃料システムを搭載した大型LNG燃料コンテナ船の設計についてGLがレビューすることにより、来年夏のGLによる基本承認(AIP)取得を目指す。

GLは、コンテナ船に関する主要船級であるとともに、LNG燃料推進船に関する経験もあり、IHIMUは、共同開発を通じてLNG燃料船の分野に本格的に取り組んでいくる。

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