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明治海運/4月~12月の売上高3.9%減、営業利益24.1%減

2012年01月27日/決算

明治海運が1月27日に発表した2012年3月期第3四半期の業績は、売上高は155億8700万円(前年同期比3.9%減)、営業利益7億7300万円(24.1%減)、経常損失10億7900万円(-)、当期損失1億1200万円(-)となった。

外航海運業部門は、第3四半期連結累計期間にタンカー1隻、撤積船2隻の船隊拡充をしたが、円高に推移した為替レートの影響を受け、売上高は115億9700万円(前年同期比4.7%減)に留まった。船舶経費全般のコスト削減に努めたものの、外航海運業利益は3億3700万円(34.3%減)となった。

なお、船隊近代化の一環として、連結子会社において撤積船1隻を売船し、その売却益7億300万円を特別利益に計上した。

通期は、売上高210億円(1.4%減)、営業利益10億円(7.0%増)、経常損失4億円(-)、当期利益2億5000万円(-)を見込んでいる。

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