日本海事センターは3月5日、国立国会図書館よりレファレンス協同データベース事業への協力に対し礼状を受け取ったと発表した。
レファレンス協同データベース事業は、図書館でのレファレンスサービス(利用者からの質問とそれに対する回答)の事例を国立国会図書館のホームページにデータベースとして掲載しているもので、一般利用者もアクセスできる。
国立国会図書館は毎年、レファレンス事例を多く登録している図書館や、登録事例へのアクセス件数の多い図書館へ、礼状を贈り表彰している。海事図書館のレファレンスへの2010年のアクセス件数は6万4243件で、全参加館中19位、専門図書館に限ると1位だった。