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国交省/海賊対処法に基づく護衛活動で護衛対象船舶数2406隻

2012年03月08日/国際

国土交通省は3月8日、海賊対処法に基づく護衛活動に関し、2012年2月29日までの活動状況を発表した。

登録事業者数は716社(内、外国船社は619社・49か国)、登録船舶数は6053隻(内、外国船社は3390隻)。

護衛対象船舶の集計期間は2009年7月28日から2012年2月29日までで、護衛活動第1回から第293回までの293回。

護衛対象船舶数は合計2406隻(1回平均8.2隻)で、日本関係船舶510隻、その他外国籍船が1896隻だった。

船舶の種類ではタンカーが最も多く、1246隻(日本関連船舶429隻。その他外国籍船1810隻)、次いで一般貨物船848隻(日本関連船舶50隻、その他外国籍船798隻)、専用貨物船115隻(日本関連船舶30隻、その他外国籍船85隻)となっている。

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