佐川急便は4月26日、東京・江東区新砂にヘッドオフィス兼最新の大型物流センターを着工したと発表した。
<ヘッドオフィスの入る事務棟パース図>
<物流センターとなる物流棟パース図>
建設場所は同社の東京支店の施設があった場所で、ヘッドオフィスと大型物流センターが併設された独特の形状。
都心へのアクセスが良いことから東京支店を建て替えるだけでなく、顧客の窓口である「営業店」機能、全国への輸送ネットワーク機能を実現する「ハブセンター」機能、流通加工機能などのサービスを提供する。
2012年11月完成を予定し、12月から稼働する。
なお、入居テナントの受付を4月26日から開始している。
■施設概要
所在地:東京都江東区新砂2-2-8
敷地面積:2万8921.02㎡
延床面積:7万5266.77㎡
物流倉庫:4F、5F 1万678.12㎡
構造:S造・SRC造
建物概要:地上6階・PH1階
■入居テナント受付窓口
佐川急便関東支社
営業開発課
TEL:03-3699-3330