アルケア、川本産業、ジェイ・エム・エス、日本シグマックスの4社は2月3日から、国内物流における医療用製品の共同配送を開始した。
4社がそれぞれ各取引先へ配送していたトラックを1本化することで、トラック台数の削減やドライバー不足の軽減などにつなげる。東日本の一部取引先から共同配送を開始した。
この取り組みは、2024年8月に4社を含む医療メーカー7社が参画し設立した「医療流通対策研究会」における協業の第一段。物流プロセスの改善を図り、医療用製品の安定供給を強化することを目的としている。
共同配送により物流コストの抑制に加え、ドライバーの負荷軽減やCO2排出量削減など環境面での効果も見込む。
研究会では7社の知見を結集し、協議と実証を進めるとともに、将来的には共同物流倉庫の利用や、効率的な輸配送を実現するための情報連携(物流システム開発)も視野に入れている。持続可能な医療・ケアを実現するため、今後も業界横断で社会課題の解決を目指す方針だ。
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