三菱電機は6月25日、北米向け鉄道車両用空調システム事業を強化するため、米国拠点の子会社に工場を新設したと発表した。
<新工場外観>
投資金額は約2億3000万円で、グローバルでの生産能力を現状の1.5倍に増強する。
北米拠点設立により、米国における機器国産化条件への対応強化と保守事業の取り込みを図り、北米市場でのシェア30%を目指す。
■新工場の概要
場所:ペンシルバニア州ビーバー郡
建屋床面積:1階建4725㎡ 土地・建屋は賃借
投資額:270万USドル(約2.3億円)
物流最前線/スピードと柔軟性に徹す ヒューリックのトガった立地戦略