安田倉庫が8月7日に発表した2013年3月期第1四半期業績によると、売上高85億1100万円（前年同期比1.6％減）、営業利益5億6700万円（8.4％減）、経常利益5億9100万円（2.8％減）、当期利益4億3300万円（29.8％増）となった。
物流事業では、前年後半の倉庫施設の拡張などにより保管料は増加したものの、引越取扱や震災復旧需要の減少などから陸運料、国際貨物取扱料が伸び悩んだ。
物流事業の売上高は、71億8000万円（2.2％減）、セグメント利益は5億2300万円（14.0％減）となった。
通期は、売上高351億円（2.1％増）、営業利益25億5000万円（2.0％増）、経常利益26億円（6.0％増）、当期利益15億万円（5.5％増）の見通し。
