日本通運は10月3日、日本発チェンナイ・バンガロール向けダイレクト海上混載サービスを10月19日東京出港分から開始すると発表した。
貨物の荷受けは東京と横浜の各CFSで行っており、東京出港後18日でチェンナイCFS、20日でバンガロールCFSへ到着する。
日本で仕立てたコンテナをチェンナイ・バンガロールまでダイレクト輸送することで、約1週間のリードタイム短縮と積み替え時のダメージリスク削減を実現した。
チェンナイ・バンガロールの各CFSで自社スタッフによるデパンニング作業立ち合いを実施。オペレーション品質の強化とイレギュラー発生時の迅速な対応に努めるとともに、貨物状況を顧客がウェブ上で確認できるようにすることで、物流の可視化にも対応している。
このサービスは日本発ニューデリー向けダイレクト混載に続くマハラジャエクスプレス刷新の第二弾となる。