本田技研工業は4月2日、インドにおける四輪車生産販売会社であるホンダカーズインディア・リミテッドが、ラジャスタン州のタプカラ工場における生産ラインを増強すると発表した。
<新生産ライン全景>
今年2月のディーゼルエンジン部品生産ライン稼働開始に続き、2014年中に年間生産能力12万台の四輪完成車組立ラインと鍛造鉄部品生産ラインの稼働を開始する。
関連投資額は約425億円で、第一工場と合計した完成車年間生産能力は12万台から24万台となり、新ライン稼働に伴って約2200名の従業員を採用する。