山九/3月期の売上高1.4%増、営業利益3.5%減

2013年05月09日 

山九が5月9日に発表した2013年3月期決算によると、売上高4016億5800万円(前年同期比1.4%増)、営業利益178億3100万円(3.5%減)、経常利益179億5100万円(1.7%減)、当期利益97億1700万円(6.8%増)となった。

物流事業は、港湾物流では一部の中国船社の運航サービス中止影響があったものの、取扱いではほぼ前期量を維持した。しかし、荷役採算性の悪化に加え、輸出を中心に設備・素材・部品等の倉庫を経由する貨物が年間を通じて低調となった。

作業拡大に注力する3PL事業は、前期の期中に開始した作業が年間フルに寄与して増加したが、立ち上げ時の一過性コストが負担となった。一般物流でも、前期の期中に連結した上海経貿山九儲運が、年間を通して貢献する等で増加した。

構内作業では、海外の顧客の構内作業契約が一部終了したことやブラジル通貨安の影響を受けたこと等で売上高が減少した。

売上高は2151億400万円と前期比0.5%の増収、営業利益は35億4100万円と前期比14.4%の減益となった。

来期は、売上高4150億円(3.3%増)、営業利益188億円(5.4%増)、経常利益183億円(1.9%増)、当期利益107億円(10.1%増)を見込んでいる。

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