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明治海運/3月期の売上高8.7%増、営業利益29.1%減

2013年05月15日/決算

明治海運が5月15日に発表した2013年3月期決算は、売上高は228億8300万円(前年同期比8.7%増)、営業利益8億3300万円(29.1%減)、経常利益27億6600万円(前期は1億7400万円の経常損失)、当期利益5億4100万円(6.9%増)となった。

外航海運業部門は前期中に竣工した船舶の稼働増しにより、売上高は175億2200万円(11.0%増)を計上した。

費用面では船舶の入渠が集中したこともあり、外航海運業利益は1億2600万円(前年同期比79.7%減)となった。

なお、世界的な船腹過剰の影響を受け、一部船舶に収益性の低下がみられたため、減損損失として特別損失に23億9900万円を計上。これによる当期利益への影響は10億9800万円だった。

来期は、売上高264億円(15.4%増)、営業利益15億円(79.9%増)、経常利益12億円(56.6%減)、当期利益6億円(10.8%増)を見込んでいる。

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