日本郵船は6月13日、定期コンテナ西アジア航路で、Evergreen Marine社(台湾)、Simatech Shipping社(シンガポール)との共同運航で新たに「Bengal Arabian Service (BAS)」を開始すると発表した。
世界の海運業界で初めて定期コンテナサービスとしてバングラデシュ、スリランカ、パキスタン、インドをダイレクトに結ぶ。
また日本郵船として初めてのチッタゴン港(バングラデシュ)へのコンテナ船配船を実現、自社配船によるフィーダーサービスでさらなるサービスの多様化を目指す。
■概要
1700TEU(Nominal)型4隻によるウィークリーサービス (日本郵船配船1隻)
寄港地:チッタゴン(バングラデシュ)-コロンボ(スリランカ)-カラチ (パキスタン)-ムンドラ(インド)-コロンボ-チッタゴン
サービス開始:2013年6月27日チッタゴン港