日本郵便は7月11日、インド洋沖での船舶沈没で、同船舶に積載されていた書留郵便物と小包郵便物の差出人に損害賠償の手続きをすると発表した。
外国宛て船便郵便物を積載し、2013年5月下旬に日本を出航した船舶が、6月17日にインド洋沖を航行中に浸水・自力航行が不能となる事故が発生。
同船舶は、最寄国の港への曳航等の作業が継続的に行われていたが、7月6日に船上火災が発生し、日本時間の11日午前4時頃、沈没したもの。
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