TNTは、メーカーの返品ロジスティクス・プロセスを最適化できるWeb ベースのツール、e-RMA(Return Material Authorisation)を導入したと発表した。
e-RMA は、製品の修理や交換が必要な時など、エンド・カスタマーが返品配送を容易に手配できるWebポータル。
ユーザーはTNTのサービス・ロジスティクス・サービスに容易にアクセスすることができ、貨物をいつどこで受け取るかの選択が可能となる。
TNTの顧客は、最初のRMAリクエストから貨物の配送まで、全行程を自分のポータルの中でモニターすることができる。
e-RMA ソリューションは、全行程を通じて製品を追跡できることから、修理・交換を含む、在庫管理の効率性を高めることができる。結果として、修理・交換サービスを迅速化させ、サプライチェーンのコストを削減し、顧客満足度を高めることになる。
なお、e-RMAソリューションは、ベネルクス諸国においてのみ利用可能だ。