ハイアール、アリババ/共同で物流インフラ構築へ

2013年12月12日 

中国の家電最大手ハイアールグループ(海爾集団)と電子商取引最大手のアリババグループ(阿里巴巴集団)は12月9日、戦略提携を発表した。

家電製品や大型の製品などを配送・設置する包括的なシステムの構築を協力して行う。

提携により、両社はハイアールのSCM技術や物流倉庫、配送・設置サービスと、アリババの電子商取引機能を互いに利用することができるようになる。

提携の一環として、アリババはハイアールグループ傘下のハイアール電器(海爾電器集団)に28億2200万香港ドル(約373億円)を出資する。このうち18億5700万香港ドルをハイアール電器の物流子会社であるグッデイマートに出資する。両社は今後、合弁会社を立ち上げる予定。

ハイアール電器は、家電製品や大型製品の配送・設置サービスに関して、広範囲にわたるネットワークとノウハウを有する。傘下のグッデイマートは、中国全土に9つの配送拠点、90の配送センター、200万平方メートル以上に及ぶ倉庫スペースを所有している。

最新ニュース

物流用語集