パナソニックシステムネットワークスは1月16日、製造子会社パナソニックSN九州の大分県宇佐市の事業場を2015年3月末を目途に閉鎖すると発表した。
パナソニックSN九州の担当するデバイス事業の選択と集中、生産拠点の統廃合を行い、競争力強化を図るため、一部の事業を終息する計画で、顧客への影響を最小限にしつつ、順次商品の生産を中止する。
継続事業の拠点分散による間接組織重複などの課題解決と、効率性・生産性の向上を図るため、大分の事業場を福岡と佐賀の事業場に集約する。
従業員については福岡市、佐賀県鳥栖市の事業場への再配置を原則として雇用確保を図り、2015年3月末までに再配置をする予定。