上組は4月1日、設立準備を進めていたコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)開設準備室を「CVC事業室」に改称し、本格的に事業を開始する。
物流業界におけるドライバー不足や長時間労働規制などの社会的課題を背景に、AIによる配車最適化、自動運転、ロボティクスといったDXの導入に注目。
中期経営計画の基本方針にも掲げた「新たな物流ニーズに対応した事業拡大」に向け、上組の経験を基盤としつつ、シナジーが見込めるスタートアップ企業との共創を通じ、既存業務強化や新規事業の創出、顧客・社会課題の解決に取り組む。
投資領域は「DX・AI活用」「成長市場、未開拓領域」「脱炭素・SX」とする。投資エリアは当面、日本国内を中心とするが、中長期的には海外も視野に入れる。アーリー、ミドルを中心に、幅広く展開する方針。