センコーが1月30日に発表した2014年3月期第3四半期の業績は、売上高が2413億5400万円(前年同期比8.9%増)、営業利益94億400万円(15.5%増)、経常利益87億4700万円(6.0%増)、当期利益55億2700万円(17.9%増)となった。
物流事業の売上高は1793億3900万円(3.9%増)。
流通ロジスティクス事業では、総合スーパーやディスカウントストア、アパレル量販店向けの物量増加が売上の拡大に寄与したほか、電機・機械分野では新規顧客の開拓を行った。
住宅物流事業では、住宅着工件数の増加に伴い、取扱物量が拡大した。ケミカル物流事業では、積極的な拡販に取り組んでいる。
通期は、売上高3250億円(10.7%増)、営業利益122億円(23.1%増)、経常利益114億円(12.9%増)、当期利益64億円(23.0%増)を見込んでいる。