西濃運輸は3月25日、外国人特定技能人材のうち1人が同社初の「路線乗務社員」として単独乗務を開始すると発表した。
単独乗務を開始するドライバーはベトナム出身で、在留資格「特定技能」により日本国内での就労経験を持ち、もう1人のベトナム出身者とともに昨年秋に西濃運輸に入社した。
それぞれ、近江営業所(滋賀県近江八幡市)と名古屋支店(名古屋市中川区)に所属し、幹線輸送トラックへの「横乗り研修」、安全教育、業務知識研修、日本語による業務コミュニケーション研修などを段階的に実施。
安全・業務理解などの社内基準を満たしたことが認められ、近江営業所所属ドライバーの単独乗務を決めた。
単独乗務を開始するドライバーは、「子どもの頃からドラゴンボールやドラえもんを見て憧れていた日本で働けるのが嬉しい。最初は言語や車の大きさに不安があったが、先輩や上司が丁寧にフォローしてくれるので安心して働ける。安全・時間を守り、何かあれば『報・連・相』を心がけている。プロドライバーとして頑張る」とコメントしている。
西濃運輸では、4月に新たに7人の外国人材(インド、ネパール出身)の入社を予定しており、今後、順次採用を拡大する。
西濃運輸・福山通運/特積み幹線輸送でのドライバー交替方式による中継輸送の実証運行
