トナミホールディングスが2月7日に発表した2014年3月期第3四半期決算によると、売上高906億9500万円(前年同期比3.2%増)、営業利益24億6100万円(2.8%減)、経常利益26億4300万円(4.0%減)、当期利益17億3300万円(4.1%増)となった。
物流関連事業は、貨物自動車運送事業及び貨物利用運送事業、3PL事業での既存顧客の受諾業務の拡大と新設拠点の新規顧客の開拓等による物量増が寄与した。
売上高は829億5300万円(3.4%増)、営業利益は、営業収益の拡大と事業構造改革の進展が寄与しましたものの、燃料費負担の増加、戦力不足による外注費の増加などのコストアップ要因もあって19億4100万円(2.4%減)となった。
通期は、売上高1169億円(0.9%増)、営業利益30億円(8.4%増)、経常利益33億円(8.2%増)、当期利益18億9000万円(5.9%増)を見込んでいる。