成田国際空港が5月9日に発表した2014年3月期決算によると、国際航空貨物量は199万トン(前年同期比3.4%増)だった。
国際航空貨物量は、メーカーの生産立地構造の変化等により輸出・輸入ともに減少したものの、成田空港を経由し三国間輸送する仮陸揚貨物が増加し、総量は前期に比べて増加した。
2014年度の国際航空貨物量は、引き続きメーカーの生産拠点の海外移転による影響を受けることに加え、消費増税後の内需落ち込みもあることから、前期を下回る見通し、としている。
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2014年05月09日/調査・統計
成田国際空港が5月9日に発表した2014年3月期決算によると、国際航空貨物量は199万トン(前年同期比3.4%増)だった。
国際航空貨物量は、メーカーの生産立地構造の変化等により輸出・輸入ともに減少したものの、成田空港を経由し三国間輸送する仮陸揚貨物が増加し、総量は前期に比べて増加した。
2014年度の国際航空貨物量は、引き続きメーカーの生産拠点の海外移転による影響を受けることに加え、消費増税後の内需落ち込みもあることから、前期を下回る見通し、としている。